合同水難救助訓練に参加しました。

 

本日は、浜名湖周辺のマリーナ関係者様と消防・警察関係各所が参集し、

合同水難救助訓練を実施しました。

 

岸壁からの落水者、水中に沈んだ救護者の救助等

発生より救助までの一連の流れを行い、事故発生時における対応の連携強化を目的に行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸上にはレスキュー対応の車両や消防車が待機しています。

 

スズキマリーナ浜名湖の担当は、

水中に沈んだ落水者を探すダイバーと救助後の陸上への搬送対応でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20キロは有るダイバー装備を着用した隊員の皆様を乗せ、落水ポイントへ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイバーの皆様が潜航し捜索中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落水者に見立てた人形を無事に船上へ引き上げることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉会式では、先日の男性1名が亡くなった残念な事故の話がありました。

皆様、事故には気を付けて下さいね。事故に遭われた方のご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉会式後には意見交換会を行い、

各々の感じた問題点や課題等をしっかりと情報共有することが出来ました。

 

レンタルクラブを担当している私は安全講習で、浜名湖内を航行することがありますが、

安全の大切さを改めて感じました。

 

・今切れ口の釣り自粛区域での釣り

・航路を塞ぐような流す釣り船（三番鉄橋等の橋脚の間を通過した先の航路を塞ぐのはとても危ないです。）

・三番鉄橋等の橋の間に入っての釣り等

・見通しの悪い場所や狭い橋脚の間の航行

・船舶のルールを無視した危険な横断や追い越し等

・水上バイクやウェイクボードの禁止区域の遊走行為等

 

このような危険行為を再確認し、自身が絶対に行わない、

レンタルに入会される方への周知徹底などを今後も行っていくべきだと感じました。

 

事故を未然に防ぐ為には、船長一人一人が安全意識を持っていただく必要があります。

皆様も是非安全航行にご協力ください！

 

浜名湖　宮崎