DF200AT/DF200AP(電子リモコン仕様)を発売します。
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[NEWS] 更新日:2014/11/10
新型の4ストローク大型船外機「DF200AT」を11月26日より、
電子スロットル&シフト・システムを採用した「DF200AP」を2015年2月より発売します。
「DF200A/DF200AP」は、総排気量2,867 ㎤の直列4気筒エンジンをベースに、吸気システムの
見直しや高圧縮比化により、147.1kW(200ps)の最高出力を実現した4ストロークの新型船外機です。
● 「DF200A/DF200AP」の共通の特長
・ リーンバーン希薄燃焼技術の採用等により、低速から高速航行まで、現行のDF200に比べ
最大で約2割(*)の燃費向上を実現しました。
(*)スズキ(株)測定データによる比較。条件(気象、海象、搭載艇の種類、搭載人員等)により
異なる場合があります。
・ コンパクト化と振動低減に大きな効果をもたらす、オフセットドライブシャフト機構を採用しました。
・ 推進効率の高い大径プロペラの使用を可能とする、2 ステージギヤリダクションシステムを採用
することで大きな減速比を達成し、高い動力性能を発揮します。
● 「DF200AP」の特長
・ 「DF200AP」には、世界で初めてプロペラの正逆回転を統合した画期的な技術
「スズキ・セレクティブ・ローテーション」を採用しました。
・ 操作系を従来の機械式ケーブルから電子制御方式に変更した電子スロットル&シフト・システム
により、反応の良いスロットル制御となめらかなギヤ操作を実現しました。
・ 携帯リモコンを身に着けていれば、スイッチ操作だけでエンジンを始動できるキーレススタート
システムを標準装備とし、利便性を高めました。また、キーレススタートシステムは船外機の盗難
抑止に役立つ「イモビライザー」機能を備えています。
★ は、上記写真掲載の機種
※お問い合わせ、ご注文は全国スズキマリン店まで。