今年もカモがやってきました。

例年の風物詩、冬が近づくと毎年やってくる渡り鳥たち。今年もカモがやって来ました。

見た目はおとなしく可愛いんですが、実はこの方たちすごく迷惑なんです。

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昼間はプカプカのんびりお休みですが、夜行性なので夜は桟橋のうえで何かやってますね。

こちらの桟橋はお隣のB＆Gさんのものですが、利用が少ないのでカモの憩いの場になっています。

われわれ、マリーナ熊本も例外なく、朝来てびっくりということも少なくありません。

このカモですが、実は熊本県の農業被害1億円超（令和2年度資料）の厄介な連中なんです。

浮桟橋や係留艇の無差別爆撃なんて被害のうちに入りません。この辺のカモは夜な夜な八代方面に

繰り出して、レタス畑やブロッコリー畑の新芽を一夜にして食べつくしてしまいます。

また、海がもたちは養殖の海苔を食べてしまうものもいて漁業被害も発生しています。

野生鳥獣には畑・・・とか養殖・・・という概念がありませんので仕方ありませんが、

農家や漁師の方はたまったもんじゃありませんよ。

何んとかしないと・・・。そこでマリーナの所長は考えました。

続きは次回、11月15日をお待ちください。